
Trip to Liverpool
編集長のリバプール珍道中
コラム「編集長のリバプール珍道中」 編集長がイギリス留学時、リバプールに旅行した話なんですが、2人の日本人の男の子と3人旅、これがすごくおもしろい!
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バスツアースタート Trip to Liverpool
いよいよビートルズゆかりの場所をめぐるバスツアーが出発!Johnが通ったアートスクール、Ringoが生まれた病院、Paulが育った家、Penny Lane、Strawberry Fields等、次々とゆかりの地を訪れていきます。ファンとしては、ここであの曲が出来たのか!と思うと胸が熱くなってきました。ツアーは1、2時間で終了したでしょうか。駅に戻ってきた僕たちには宿探しという大仕事がありました。ツーリストインフォーメーションで宿を探すと決めていた僕たちは直ぐにカウンターへ。ホテルは★の数でグレードが決まっていて、個人的には四つ★以上と思っていたのですが、連れの二人が「寝れればいいじゃん!安いのにしようよ。」と言いだしました。快適な睡眠がモットーの僕にとっては「ホテルは大事だよ、イギリスで安いホテルなんて危険じゃないか??」と突っ張りましたが二対一の合議制では僕の意見は却下され、仕方なく二つ★のホテルを予約する事になりました。インフォメーションでは地図にホテルの位置をチェックしてくれました。駅からホテルはそれ程遠くありませんでした。地図を頼りにテクテクと歩いていきました。すると古めかしいホテルが見えてくるではありませんか?一階がパブになってるホテルだったのですが何となくパブにいる人達がラフな感じ・・・不安な気持ちでチェックインに向かう僕たちだったのです。
ホテル!こわっ! Trip to Liverpool
チェックインに向かった僕等ですが、ホテルの人というよりはパブの親父という感じの人に部屋を案内されました。予算の関係上三人泊まれる部屋をお願いしたのですが、ドアを空けてみると案外広い部屋。だけど・・・何だか清潔感が無い・・・・僕はホテルに泊まると直ぐに風呂、トイレをチェックしてそのホテルのレベルを判断するので早速チェック!扉を空けて中を見ると キタナイ!!!!!!!!!!!!!!!!!これは風呂とは呼べません・・・・凄い汚れていて、とてもバスタブに浸るなんて考えもつかないほど酷いのです。バスタブが汚いので当然シャワーも使う気が起こりません。「何だよ・・・風呂に入れないジャン」と叫ぶと連れの二人もドドーッとやってきて「この風呂、終わってるよ・・・チョー汚ねぇじゃ〜〜ん」僕と同じように叫んでいます。幸い寒いくらいの天気だったので汗まみれでなかった僕はタオルで体を拭いて我慢する事にしました。ちょっとショックな状態でベッドに座っていると、D君が「ちょーやべぇよ!!」とマタマタ叫んでいます。「どうした?」と僕。するとD君がベットの下から持ち上げた物は、なんと注射器! だったのです。これには参りました。というより、恐怖を覚えました。数分間僕等は言葉を失ったのでした。
リバプール堪能 Trip to Liverpool
汚いホテルに閉口していた僕は、深い眠りにもつけず結構早く目が覚めました。当時なぜかキットカット・チョコレートにハマっていた僕は目覚めのコーヒーとキットカットを食べようと楽しみに起き出したところ、何とA君が僕の許可無くムシャムシャ食べてるではありませんか!!思わず僕は「てめぇ〜〜俺のキットカット勝手に食ってるんじゃねぇ〜っ」と怒鳴るとA君は「チョコレートくらいで怒らないでいいじゃん」と開き直り・・・大人気ないとは思いましたが、朝の小さな楽しみを台無しにされた恨みは大きくあやうく喧嘩になりそうでしたが、D君の仲裁でその場は収まったのでした。朝食も早々に済ました僕たちはマシューストリートへ出かけました。ここは昔ビートルズが出演したキャバンクラブというライブハウスが再現されていて中に入るだけで時代がタイムスリップしたような気分になります。このストリートの直ぐ近くにはエリナーリグビーの像があってその横で済ました顔して撮った写真は今改めて見ると笑ってしまいます。ビートルズショップを丹念にチェックした後、リバプールの街を冒険して廻った僕たちのビートルズの旅は静かに終了しました。明日の朝にはロンドンへ戻る僕たちは最後の夜をパブで楽しもうと大はしゃぎ!明日起こる不幸も分からずに・・・・
リバプールの旅 終了? Trip to Liverpool
リバプールでの日々も満喫?した僕たちは次の日の朝、軽い朝食を済ませて駅へと向かいました。ロンドンまでのチケットを買いジュースやお菓子を買い込んでロンドン行きの列車に乗り込んで暫くすると列車が静かにスタート。最後のリバプールの街並みを記憶に留めようと何枚かシャッター
を切りました。列車の中ではワイワイとリバプールの思い出話に花を咲かせていたその時、見慣れない橋の上を列車が通過?したようなしなかったような??「あれ?」とは思ったんですが、あまり気にせず暫く時間が経っていきました。いつものようにチケット確認の車掌さんが「Ticket please」という声で僕たちの車両へ入ってきました。まとめ役の僕が三人分のチケットを車掌さんに手渡すと何だか様子が変です。いきなりドバーッと溢れる早口の英語、それも訛っている英語。留学初心者の僕に対応出来るはずはないのですがそれでも三人の中では一番英単語を知っている僕が切り抜けるしかありません。Slowly Pleaseを連発して分かった事は、行き先違いの列車に乗っていた事・・・この事を告げると二人からは冷たい視線が・・・・汗)間違っただけなら良いのですが、ここまでの列車代を要求され、次の駅で下車、そこからまたリバプールへ戻らなければいけなくなり、今度はリバプールまでのチケット代がかかり二人からブーッブーッ言われながらチケットを買って何とかリバプールに戻って、再度ロンドンへと帰ったのでした。こうして僕たちのドタバタ珍道中は幕を閉じたのです。あ〜今考えただけでも疲れた旅でした。
語学学校で 3 Study Abroad
前回からの続き・・・
日本で英会話教室に通ってはいたものの、やはりココはイギリス、教室の雰囲気から違います。なんとなく作り笑顔で席につくとテキストに目を通しながら先生が来るのを待ちました。ようやく先生が教室へ。それぞれが自己紹介した後授業の始まりです。いきなり壁にぶつかりました。先生の言ってる事が30%ほどしか把握できないのです。参った〜〜っ 日本の英会話学校では相当に優しくゆっくりと先生が話していたに違いありません。この時の先生は結構普通に話したのでスピードに追いつけないのです。辞書を使いながら必死に授業に食らいついて何とか20分ほど経った頃、先生が私たち生徒に対し これをどう思うか?と質問を投げてきます。ここからが凄かったんです。同じレベルのはずのヨーロッパの生徒達が喋るは喋る。イタリア人とスペイン人が凄い勢いで熱い論戦を始めたのです。話すのが苦手な日本人にその論戦に参戦するチャンスなんてあるはずがありません。私はただ呆然と見ているばかりでした。文法なんてお構い無しで論戦を繰り広げる彼等に圧倒されたままで授業は終わってしまったのです。
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